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2018.05.11

沖縄県福祉サービス第三者評価調査者研修会(講師派遣)報告

会員 田崎 基

 沖縄県(沖縄県福祉サービス第三者評価事業推進組織)から全国福祉サービス第三者評価調査者連絡会(以下、第三連)に「沖縄県福祉サービス第三者評価調査者研修会」の講師依頼があり、新津会長と私が講師として沖縄県に派遣されました。

 私は3日間の研修のうち、平成29年8月31日(木)の午後半日「内容評価基準(高齢者福祉サービス版・障害者、児福祉サービス版)」、平成29年9月1日(金)「調査手法(利用者調査、書面審査、訪問調査)」を担当しました。

 具体的には、内容評価基準研修は、全社協から発売された「福祉サービスの第三者評価 受け方・活かし方」を活用してポイントの説明とグループワークを含めて実施しました。調査手法研修は「福祉サービス第三者評価事調査員マニュアル Version2」を用いて、基本的な点を中心に講義と演習を行いました。演習ではサンプルとなる事業所の資料がなかったため、評価項目を限定して自己評価データの数値から読み取れる傾向や、事前資料の当年度と前年度との比較で何が読み取れるかといった「事業所の特徴」について調査員として仮説を立てる演習を中心に行いました。

 沖縄県の状況についてですが、既に第三者評価を熱心に丁寧に実施している評価機関があり、新たに評価機関 1 か所が立ち上がったことから、30名以上と多くの方が研修に参加されていました。参加者の皆さまの大半が豊富な福祉現場での経験のある方であり、演習での意見や着眼点も的確であり、今後評価調査者としての活躍が楽しみな方ばかりでした。また、沖縄県の取り組みとして、単年度事業としつつも保育所、社会的養護施設以外の事業所に、第三者評価受審のための助成金制度を設けるなど先駆的な取り組みも実施されていました。

 私は研修講師として地元の新潟県では評価調査員養成研修の経験はありましたが、他県を担当することで、より具体的で実践的な研修内容が求められていると感じました。評価調査者の質の向上が、いつも我々の共通の課題とされていますが、研修内容について第三連や全社協で各県の方法や手法、好事例等から、再度、プログラムや教材、演習、実習等について協議、見直しすることで、より効果的な評価調査員養成研修のあり方について検討することが求められているように感じました。

 個人的には研修1日目終了後に、研修参加者の有志の皆さまと懇親会でいただいた泡盛と、沖縄の人の温かさ、南国沖縄の雰囲気が思い出に残った研修会となりました。観光は残念ながらほぼできませんでしたので、今度はもっとゆっくりと沖縄を訪れたいと思います。

入会について・事務局案内

会員募集

会員種別

正会員
評価調査者、および第三者評価に関する学識経験者又は研究者
年会費 3,000円
賛助会員
本会の目的に賛同する法人又は個人
年会費 1口5,000円として年1口以上

入会方法

入会申込みは下記の方法で申し込んでください。会費の納入をもって入会といたします。

【会費 (年間)】
正会員 : 3,000円
賛助会員: 1口 5,000円 (1口以上)

【納入方法】口座振込
みずほ銀行 五反田支店(店番号120)
普通預金 口座番号 4074255
名義: 一般社団法人全国福祉サービス第三者評価調査者連絡会

連絡先

事務局(NPO法人メイアイヘルプユー内)

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